手続きでやる事の手順は?必要な事と流れを確認
引越し時に必ず行わなければいけない手続きといえば、
- 電気や
- 水道
- ガス等
公共料金の住所変更手続きです。
ただこれはたいていの場合、電話一本ですぐに手続きを終えることができます。
旧住所でのライフラインの使用を止め、新住所で使えるようにしてもらうことと、住所が変わる旨を伝えるだけですので、電話自体も数分で終わります。
ですので、引越し時の一番面倒な手続きといえば公共料金以外の手続きになります。
例えばインターネットを引いているなら、新住所での回線工事の日時を取り決めなくてはなりませんし、その工事も引越し後すぐに行ってもらえるとは限りません。
私が以前引越しをしたときには、新住所に引越してからなんと一ヶ月経ってようやく回線工事を行ってもらえた次第です。
さらにはせっかくの機会ですから、プロバイダーの料金もしっかり比較して下さい。
郵便局での住所変更手続きも忘れずに行って下さい。
また、
- クレジットカード類や
- 保険会社の住所変更も
行わなければいけませんが、こちらは引越し後でも大丈夫です。
車に関しての手続きは、
- 免許証の書き換え、
- 車検証の変更、
- さらには車庫証明を新しく取得
しなければいけません。
これらの手続きには新住所を証明するものが必要になるので、新住所の住民票を発行し携帯した方がスムーズに手続きが済みます。
また、引越し後には確認事項をネットで調べると思いますので、携帯やスマホを持っていない方は、
すぐにインターネットを使えるようにするためにできるだけ早くプロバイダーに連絡をしておくに越したことはありません。
そして親戚や友人、知人などへ住所が変わったことを伝えるのはよほど急ぎのことがない限り引越し後落ち着いてからでもできるので、
とにかくまずはネット環境を整えるための連絡を素早くすることが大切だと思います。